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彩り豊かに

テレビを観なくもなく眺めていたら増田セバスチャン氏が登場する番組をやっていた、増田氏はきゃりーぱみゅぱみゅのプロデュースで一躍有名になった人で、所謂「かわいい」を世界的なものにした当の本人である、きゃりー嬢の歌を始めてYouTubeで観たときに、その鮮やかさと楽しさにいきなり引き込まれて幾度も眺めたことがある、これをこしらえたのが増田氏であると云う事はその時に知ったけども、どんな人物で他にどのような作品があるのかまでは興味が及ばず顔も知らず仕舞いでもあった、今日の番組では増田氏の生い立ちが簡単に語られて作品への意気込みなぞも語られて、型枠に囚われない自由な発想が求められていると云う、世間一般への反逆或いは復讐と云ったような表意でもあると語れている。

私が思春期から青春期を過ごした時代でも同じような事が語られて、過去との決別を主題に様々な人々が様々に活動をしていたけども、結局それらの思想を持った人々は社会の片隅に小さな居場所を見つけて静かに存在、一般的に受け入れられることは無かった、それどころか当時と比べて今の時代は昔と比べて格段に窮屈になっている、若い人々はこの窮屈な時代に順応する事ばかりで反逆する事も無く何れは屠殺される家畜の如くに大人しい、それで良いのかとも思っていたし社会はそうあるべき姿なのだと云うような空気が漂っていたけども、一方で視線を様々な処へ向ければ増田氏のように「そうは行くか」と云うような反骨精神を凛々しく持つ人が居るのはとても頼もしく楽しみでもある。
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白い猫

日もとっぷり暮れて深夜未明に近い頃になって、ようやく我が家の近くまで帰って来られた、ふらりふらりと暗い住宅街を歩いていたら、道端に並ぶ垣根の下から黒い塊のようなものが飛び出して来た、それに続いて白い塊が飛び出して双方は凄まじい勢いで道端を走り始めた、どうやら黒い塊はどぶねずみの模様で白い塊は白いねこ、どぶねずみは大きくねこの半分ほどの大きさがあるけども、ねこは怯む事が無く勇敢に凄まじい勢いで追いかけてついに捕まえて、少しばかり格闘をした後にぎゅうともぎょえぃともつかぬきたない悲鳴が聞こえてねずみをしとめたらしい、その格闘の様子は草原で獲物を捕まえるライオンの如し、やはりねこ科であるなと感心をする、ねこがふりむき私に気が付くと獲物の大きなねずみを咥えて走り去った。

白いねこは夜な夜な開催されている、駐車場での集会にて見かける猫であることにも気がついた、普段なら近寄って指を出すと臭いを嗅いで舌なめずりをするほど懐いているのに、その時ばかりは大平原のライオンに負けぬ凛々しい迫力と誇りに満ち溢れている、首輪をしているのでどこぞの飼い猫であるのには間違いが無い、野良猫も多く居る町でもあるので、どぶねずみの様な余計な動物を始末してくれるのはありがたい存在でもある。

臨時休暇

月が替わって霜月十一月も九日になってしまって、前回の日記からずいぶんと日を経てしまった、少しく反省をして毎日を省みるためにも、もっと頻繁に文章を認めようとは思う。

間もなく年末を迎えるに当たって、私は個人事業をやっていた関係で確定申告をしなければいけない、税務署へは署の薦めで青色申告を届け出ていて、青色申告会と云う処へ加盟をして専用のソフトウェアを用いて記帳をしている、このソフトウェアを用いるとめんどくさい手続きの一切が要らなくなって、毎日の記帳がきちんと入力されているかどうかを、忘れた頃には青色申告会へ持ち込みデータを見てもらって、少しばかり訂正をすれば良くてあとは年が明けたら正式にデータを提出すれば良いから簡単なもの、しかしその青色申告会は平日にしか開いていない、仕方が無いものは仕方が無いので会社へは休暇を申し出て水曜日に休みを得て出掛けた。

折角の平日に休みなのだからと銀行の手続きもずっと放ったらかしていたので池袋の支店へ出向いて手続きをすることにした、窓口が混雑をしているのを見越して早く出掛けたら、意外にも支店に客は一人しかいなくて手続きも僅か十分ほどで済んでしまって時間を持て余してしまった、昼食をどうしようかと考えて、西武線の池袋駅に新しくできたそば屋へ這入ってみた、想定をしていた通りの価格と内容にがっかり、汁は出汁も返しも弱く味付けは全体的に甘く薄い、かき揚げはばかみたいに巨大でほとんどは玉ねぎだから矢鱈と水っぽく油くどい、そばだけは及第点と云った処か、最近の新興的な立ち食いそば店は味が薄ければ御上品と思い込んでいる傾向があるらしく、江戸東京式のしっかりと出汁と返しを用いた濃い蕎麦を食べさせてもらいたい処、西武池袋のそば屋は当分行かなくていいことにしよう、所沢駅の狭山そばはとても濃くてうまいから、池袋の駅にも狭山蕎麦が店を出して欲しい。

そば屋を出て時計を見ると青色申告会の予約の時間まで二時間ほどある、会の所在地は東村山なので一時間もあれば行くことが出来る、睡魔も来ているから昼寝を兼ねて一と休みもしたいけども、漫画店へ入るほどの時間は無いしカフェで居眠りをしては他の客に迷惑が掛かる、そこで所沢まで35分後に出る特急に乗ること決めた、最初に出る急行や準急に乗れば特急よりは先に所沢へ着く筈であるし特別な料金も要らない、しかし座席指定の特急であれば他の人に気兼ねも無く居眠りも出来て、西武線の特急は出発の40分前には乗り場に入っているはずでもある。

特急券を買い求めて出発の30分前に乗り場へ行くと、果たして列車は扉を開き客を待っていて乗り込む事が出来た、特急の乗り場は普通の列車とは隔離された処にあって、車室へ這入り指定された座席へ座ると森閑と静かになる、窓の外は乗り場の歩廊と煉瓦の壁、反対側はJRの建物が見えて隙間からJRや東武の列車も見えて時折にJRの列車が通りすぎる小さな音が聴こえる、カフェで買い求めた湯のように薄いコーヒーを啜りながら静かな空間でじっと発車を待つ、列車が出発するまでのこの静かな時空と云うのも列車に乗って何処かへ出掛ける楽しみの一とつでもある、静かな空間に身を置き寛ぎ眠たい頭の船を漕ぎながら暫くすると、どしどしと足音を響かせ乗客が次々と遣って来て、その度に空気ばねで支えられている車体が揺れる、特に力士のような巨漢が通ると揺れもより大きくわらってしまった。

出発の時刻となって列車が走り出す、池袋の構内を出て進み行く風景は何時も眺めているものだから何んら変わり映えはしない、西武線の特急車は走行機器が通勤用の電車と同一なので、音も揺れも大きく乗り心地は今一とつ良くない、あまりにもよく揺れるので窓辺へ置いたコーヒーがこぼれやしないか心配にもなった、そのうちに眠り込んでしまって間もなく所沢と云う案内で目が覚めたので、せっかくの特別急行がもったいないような気がしないでもないけども、昼寝も兼ねて乗ったのであるからそれで良かったことにした。

税務申告の相談は30分ほどで終わって、幾つかの仕分け科目を訂正するだけで済むことになった、その後は自宅の火災保険が満期を迎えるので継続の相談へ保険営業所へと行って、いつもの駅前バスプラ西友で夕餉の買い物をして日が暮れる少し前の頃には帰って来た、帰るなりに食料品を冷蔵庫へ詰めてゆっくりしたら再び眠り込んでしまって、目が覚めたら七時もとっくに過ぎている、どうしていつも眠たいのであろうかとも思う。
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