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上州地方へ

上州地方を訪問する予定になっていのたで、朝の混雑が終わった頃の電車に乗り出掛けて訪問先の最寄の駅へは昼の頃に着いた。約束の時刻は一時半であるから昼食を先に済ます事にして、どうしようか考えたけども、駅前には中華食堂が五軒とコンビニエンスストアの一軒しか開いていないから、選択肢も何も無く中華食堂だけとなるのでその内の一軒を選んで這入った。

店内は隅の済みまで綺麗に清掃が行き届きぴかぴかになってとても清潔、老夫婦が二人で店を切り盛りをしているらしい、わんたん麺を注文して待つこと暫し、出来てきたわんたん麺は至極普通の品で普通にうまい、食べ終えてから冷たい水を飲み五六分ほどを休んでから代金を支払い店を辞したけども、その店に滞在をした二十数分の間に客は私が一人だけで、先客も新たに訪問する客も無く、出前の注文も無いように見える、皆が自動車で移動をする地方都市では昼が過ぎて12:20から12:30頃に客が次々と来店する場合を多く見掛けるけども、この店は誰も来なかったから少しく先行きが心配なぞと余計な事を思ってしまう。

訪問先の会社は夜の七時半に用事が仕舞いとなり左様ならと挨拶をして辞して、冷たい赤城颪に吹かれながらバス停でバスを待った、真っ暗闇のバス停の前を時折に自動車が通り過ぎるときだけ明るくなる、暗闇の道に向こうから自動車の前照灯がぱっと見えると深海で出会う魚の目玉のように思う、大型のトラックは頭の部分にも明かりがついているからアンコウか或いは深海鮫か、軽自動車はそれに喰われる小さな魚か、数分ほどするとそれらの自動車の列に混じってバスが時刻の通りに遣って来た。

駅へ着いて冷たい茶を買って海岸方面へ行く列車へ乗り込んで、席は空いているから選り取り碧、真ん中の四人掛けの箱席を陣取り窓際へ座り肘を窓辺へ乗せて真っ暗闇の車窓を凡やりと眺めなくも無く眺めなくなくも無く眺めながら冷たい茶をすする、時折に明かりに照らされる大規模な商業施設や賭博場が浮かんでは通り過ぎる、その様子が宇宙空間で行き交う宇宙船のようにも観える、SF映画やまんがの観過ぎか知ら。

やがて車窓は暗闇よりも照明のほうが増えて建物がぎっしりと立ち並びネオンサインがちかちかと増えてくると池袋の駅へ着いた、腹の虫がぐうぐうと鳴って夕食をどうしうと時計を見たらもう十時に近い、あまりたくさんは食べられないから立食のそば店で掛けのソバを食べてそれでいいことにした。
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