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白い猫

日もとっぷり暮れて深夜未明に近い頃になって、ようやく我が家の近くまで帰って来られた、ふらりふらりと暗い住宅街を歩いていたら、道端に並ぶ垣根の下から黒い塊のようなものが飛び出して来た、それに続いて白い塊が飛び出して双方は凄まじい勢いで道端を走り始めた、どうやら黒い塊はどぶねずみの模様で白い塊は白いねこ、どぶねずみは大きくねこの半分ほどの大きさがあるけども、ねこは怯む事が無く勇敢に凄まじい勢いで追いかけてついに捕まえて、少しばかり格闘をした後にぎゅうともぎょえぃともつかぬきたない悲鳴が聞こえてねずみをしとめたらしい、その格闘の様子は草原で獲物を捕まえるライオンの如し、やはりねこ科であるなと感心をする、ねこがふりむき私に気が付くと獲物の大きなねずみを咥えて走り去った。

白いねこは夜な夜な開催されている、駐車場での集会にて見かける猫であることにも気がついた、普段なら近寄って指を出すと臭いを嗅いで舌なめずりをするほど懐いているのに、その時ばかりは大平原のライオンに負けぬ凛々しい迫力と誇りに満ち溢れている、首輪をしているのでどこぞの飼い猫であるのには間違いが無い、野良猫も多く居る町でもあるので、どぶねずみの様な余計な動物を始末してくれるのはありがたい存在でもある。
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