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愉快な職場

気が付けば師走も暮れに押し迫り月どころか年が替わろうとしている、相変わらず馬鹿愚かな業界であって定勤時刻の五時半になっても当たり前のように誰一人として席を立たず八時が過ぎて八時半になって漸く一人二人と帰り始める、その中で極め付けの馬鹿愚かと云うものも居る。

私とは違う組の上司は朝から晩まで休むことなく小言を言い続けていて、そこへ属する五六名はよくもまあ耐えられるものと感心をするけれども、若い女性の一人がとても気が強くて時折に猛烈な反撃を試みるもその内容は割合と支離滅裂で、理屈を振りかざす上司の前には常に撃沈、上司の小言は激高して毎日幾回かは混信の力を込めた大声で「ばっかやろう」と怒鳴るも、それは日常茶飯事の事なので誰も気に留めず職場内は何事も無かったかのように粛々と業務が続く、そうかと思うと冗談を交えて時折にくすくすと笑い声が聞こえるものの、聞き耳を立てると何が面白いのかと思うし、部下の彼ら彼女らは付き合いで力なくくすくす言っているだけと云うことがわく判る、上司の冗談だか駄洒落だかが発言された瞬間に、職場は絶対零度で凍りつき赤城颪が吹きすさぶ。

また別の組に居る上司は常に冗談を飛ばすけども、その内容がさっぱり意味不明で一人で楽しく「あははは」ではなく「ダダダダ」と変な笑い方をするので、彼が打ち合わせなぞで何処かへ出開帳をするとその存在がすぐに判る、最近は組の若い人が笑ってくれないのが寂しいらしい、私の組へ来て担当管理職に絡んで担当管理職も困った様子で付き合い笑いをする。

他の組みに居る中堅の社員はいわゆる百貫でぶな体形で、少し歩いて席へついてはふうと深い深呼吸か溜め息をつく、そうして気が付くと居眠りをしていて地響きのような鼾を放ち、その上司が起きろとどついても中々目を覚まさない、その巨漢の彼とは所要があり打ち合わせをさせてもらったけども、話題が豊富で楽しい人で職務スキルにも堪能をしているので、彼に訊けばあるゆる事が忽ち判明をする。

大手のメーカーに勤務する人々と云うのはどこかいかれている人が多いもようで傍から観察をしていると中々に楽しくて飽きないけども、それで仕事が回るのが不思議でもあるし、何れにしても現在では珍しい存在なので、ここはひとつ世界遺産か国宝へ登録の申請をしてみては如何かと思う。
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