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浴槽へ浸かる

伊東線(JR及び伊豆急行)の伊東駅の改札を出て右手へ行くと交番があり、その先の坂道にパチンコ店があってさらにその脇の分かりづらい処に地下へ降りる薄暗い階段がある、階段を降りると共同浴場があって誰でも二百五十円で利用をする事が出来る、子持湯と名付けられたその浴場はとても小さい。番台で代金を支払い靴を下駄箱へ入れて脱衣所へ這入ると鍵が壊れたロッカーが並ぶ、浴室も小さくて十名が入ればいっぱい、浴槽も五六人が入ればいっぱいと云う程度に小さい。

訪ねた日は先客が誰も居なくて貸切の状態、身体をきれいに洗い流してから熱めの浴槽へ浸かると、浴槽の底から新しい湯が注がれて浴槽の縁から溢れて排水口へ流れ去る、その様子を眺めると勿体無いと思うのは貧乏性か知ら、湯はかなりの量で溢れ流れ去る、薄い空色のタイルがぎっしり貼り付けられた浴室や浴槽はとても綺麗に手入れが行き届いて、安っぽい温泉旅館なぞでこれ見よがしに「湯の花」なぞと称して含有成分の結晶を放ったらかしにしている処があるけども、結晶は針のように尖ったり薄い刃物のようになったりして、裸足で踏んだりすると刺さったり切れたりして大変に危ない、この浴場はそのようなものは一切たりとも無く綺麗に手入れが為されている。

湯が溢れる浴槽へゆっくりと浸かっていると次々に注がれる湯で身体は骨の髄まで熱くなる、我が家の風呂のように浸かっている内にどんどん冷めるような事は無い、およそ五分ほど浸かったら浴槽の縁へ座り手足だけを浸けてしばらく休んで、再び五分ほど浸かって休んでを幾度か繰り返していい加減にもう結構と云う処で脱衣場へ戻った。

脱衣場の寒暖計はおよそ十ニ三度を示しているけども暑くてしばらくは服を着られない、天井の扇風機を回して水道の水を飲んだりして十分ほどして漸く服を着て温泉場を辞して外へ出たら、まだ暑くて汗がいっぱい出てしまった。
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