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蜘蛛の巣

日が暮れてすっかり夜中になった或る地方の道を寂しく歩いていたら、不動産事務所の窓明かりが点けたままになっていて、物件の紹介が並んでいるので消し忘れと云うのでは無さそう、その窓の前に大きな蜘蛛の巣が張られて中心に家主がでんと構えている、街灯なぞ無い暗い田舎道であるから、その明かりに誘われて小さな羽虫がいっぱい巣に掛かっていた、家主はさぞや腹が駆逐されていると思うし食糧には不自由しなさそうで、善い場所を選んだものと感心をする、しかも不動産屋の窓とはこれまた絶妙な場所でもある、然し巣の糸は隙間が無いほど羽虫がびっしりと張り付いているので、それをどうするのかまでは考えていないらしい。
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